○ textexについて

京都のアパレルブランドSOU・SOUと京都芸術大学染織テキスタイルコースのコラボ手ぬぐいのお店です。
授業の一環としてそれぞれでテーマに沿った手ぬぐいをデザイン、制作、販売まで行います。
今年のテーマは「七十二侯」です。
学生が自分の誕生日に近い言葉を選び制作しました。
また、シルクスクリーンと注染という2つの技法に分かれて制作しておりますので、それぞれの技法の違いにも注目して頂きたいです！
自分のお誕生日に近いものを買うのはもちろんプレゼントにも最適です！！

○ 72侯とは

1年間を24等分した二十四節気をさらに3つずつに分け、気象や動植物の変化に合わせ季節の移り変わりを表した言葉です。

◯ シルクスクリーンとは

シルクスクリーンは孔版印刷の一種で、メッシュ状の版に孔(あな)を作り、孔の部分にだけインクを落として印刷するとてもシンプルな印刷方法です。版さえあれば同じ柄を大量生産することが可能です。

今回、私たちはデザインはもちろん全ての手ぬぐいを手作業でプリントしています。

◯ 注染(ちゅうせん)とは

その名の通り染料を注ぎ、染める技法です。一枚の布をじゃばら状に重ね合わせて表からと裏からの二度染めていきますので、裏表なくきれいに染まるのが特徴です。

今回、私たちはデザインをし実際に染める作業は澤染工場さんにお任せし制作しました。

○ 染織テキスタイルコースについて

テキスタイルとは私たちの身近にある布製品全般のことを指します。
染織テキスタイルコースでは、最初の2年間で染めと織りの基礎を学び、その後の2年間で基礎を活かしてより実践的にテキスタイルについて学びます。

詳しくはこちら↓↓↓
https://www.kyoto-art.ac.jp/art/department/finearts/textile/